ぬか漬け
先日購入したぬか床でぬか漬けを漬けてみたけど、あんまり美味しくなかったので、かつおぶしを入れてみた。
美味しくなーれと念を込めて、人参を漬けた。
うまっ。
ちょっとしょっぱいけど、段違いに美味しくなった。うそみたい。
2回目だからということもあるかな。
いや、かつおぶし効果ということにしましょう。あとは、どうやったらしょっぱさを抑えられるの??
☆ぬか漬け 3.8/5点満点中
お好み焼き
「このかつおぶしでお好み焼きが食べたい!」という、櫻井くんの念願叶って、昨日の夜はエビ、イカ、豚と春キャベツたっぷりのお好み焼き。
下ごしらえからかつおぶし削りまで櫻井くんにおまかせ。なかなか上手に削ってた。
やっぱり、男の人の方が力があってスルッと削れるのかなぁ。
ソースは先日仕込んだソース麹を載せる。
私に毒味をさせてから恐る恐る一口食べた櫻井くんも、「うまいじゃないか!もっとかけよう!」って、スパイシーだけどまろやかな旨味が加わったかんじのソース麹にご満悦。
外では絶対食べられない、我が家のオリジナルお好み焼き。贅沢だね。
☆お好み焼き 4/5点満点中
アボカドおかかご飯
GW初日、快晴につき、洗濯と掃除を満喫。
お腹が空いたので、昼下がりに自分のためだけにごはんを炊いた。
贅沢!
1人だと、つい、パスタとかお蕎麦とかそうめんとか、なんならカップラーメンでいいか。となるところを、炊き立てのごはんを食べるなんて、余裕があるなぁ。幸せだなぁ。
最近買ったミルキークイーンというお米が、低アミロース品種というやつで、まるでもち米のようなモチモチ感にどハマりし、ごはんが食べたくて仕方ないのです。5kgあたり200円プラスの幸福。
いいかんじに熟れたアボカドがあったので、ごはんにのっけて、白ごま(重要)と削りたてのかつおぶしを振りかけてアボカドおかかご飯完成!!
お醤油を回しかけたら、アボカドを適当に崩しながらご飯に混ぜていただく。
あ〜もう、幸せだー。
☆アボカドおかかご飯 5/5点満点中
鰹節ヨーグルト
長生きしたいとは、特に今はまだ、思っていません。まだ現実味がないから。
健康でいたいとは思います。あまり丈夫なほうではないから、生きる上で、健康であることは最高の強みだと思っています。仕事上では身体が弱いことは欠点だとさえ思います。健康であることは能力です。
そして近年、老化を遅らせたいと思っています。老化を実感しはじめたから。
久しぶりにやるラジオ体操が、「効く」身体になってきたんですよ。屈伸が「効く」なんて、子供のときはわからなかったよね。
さて、菌活とかプロバイオティクス(生体に有用な生きた細菌)などという言葉をよく聞くようになりましたが、「免疫食細胞説」でノーベル賞を受賞したメチニコフという学者さんが晩年、老化は腸内腐敗により加速するという説を唱え、ヨーグルトが有用だとしてヨーロッパにヨーグルトを普及させたそうです。これが1900年頃のようですから、100年以上も前からこんな研究があったんですね。
そんなわけで、無糖のプレーンヨーグルトに鰹節を振りかけてみました。なんだろう。なんともいわれぬ風味。まずっ!!…くもないか??という時間差攻撃。
なにかに使えるかもしれないけど、何に?私ごときの舌と脳ではまだ想像できない。美味しくはないと思うけど、美味しくなる可能性は秘めているのか?
コーヒーのときも思ったけど、語り合いたいよね。舌の肥えたチャレンジャーと。ちなみに出汁は冷めると味が際立つので(効きかつお参照)、冷めたカフェ・ダシ・オ・レはひどかったです。
☆鰹節ヨーグルト 2.3/5点満点中
醗酵食品いろいろ
昨日、久しぶりに早く帰れたので、横浜ジョイナスのクイーンズ伊勢丹に寄り道した。
まずはヌカ床。
パッケージにチャックが付いているので、この中で漬けられる便利グッズ。
この袋の中に何兆個の微生物が生きてるんだろう。と思いを馳せる。
そして干し納豆。
昔、茨城に一人旅した時には、おいしくないって思ったんだけど、かの醗酵仮面、小泉武夫先生が干し納豆を常備して胃腸薬代わりにしているというので購入。納豆菌は消化酵素を含むし、O-157にも勝利したというから…ほんと?
大人になって味覚も変わったのか、けっこうおいしい。このままでもいいけど、即席味噌汁に入れたらいいかも!
そして、これ。
憧れのエシレバター。50g500円の高級醗酵バター。日本のバターは牛乳から作る非醗酵バターだけど、ヨーロッパではヨーグルトから作る醗酵バターが主流なんだとか。風味がいいから少量で十分おいしいなぁ。
それから、酪農王国デンマークのブルーチーズ、ダナブルー。フランスのロックフォールをお手本に作ってるらしいんだけど、もっとマイルドな感じがする。食べやすい。ブルーチーズ大好き。
ブルーチーズは紫外線で色が変わるので、残ったらラップをして、さらにアルミホイルをかけて保存するとよいんだって。
と、試食を勧めてくれたお姉さんの受け売り。次々勧められ6種類も試食してしまったため、パルメザンチーズを買おうと見てたのに、こっちを購入してしまった。どれも美味しかったです。ごちそうさまでした。
給料日前に残ったお小遣いでささやかな楽しみ。こういうものに楽しみを見出すようになったのは、やっぱり「鰹節って醗酵食品なんだ!」っていうのがきっかけで、趣味を持つって世界が広がることなんだなぁとじわじわきてます。
鰹節うどん
会社に鰹節と削り器を持って行ってみた。
ランチの時間にシュッシュッシュッと削り、冷たいコンビニうどんにふわりとかける。
なかなかうまく削れて、実演販売のお姉さんになったみたいだった。
お湯を入れたマグカップにも。そして、お醤油ちょろり。
ランチ仲間にも、即席お澄ましをお裾分け。
みんな、喜んでくれたのがよかった。
削り器を買うという鰹節仲間もできた。
そうしたら、虎やのミニ羊羹の差し入れをいただいた。たまにいただくとやっぱりおいしい。虎やさんは店構えもパッケージもお洒落だよね。
なんだか思いがけない日本のお昼ご飯になった。