鰹節ヨーグルト
長生きしたいとは、特に今はまだ、思っていません。まだ現実味がないから。
健康でいたいとは思います。あまり丈夫なほうではないから、生きる上で、健康であることは最高の強みだと思っています。仕事上では身体が弱いことは欠点だとさえ思います。健康であることは能力です。
そして近年、老化を遅らせたいと思っています。老化を実感しはじめたから。
久しぶりにやるラジオ体操が、「効く」身体になってきたんですよ。屈伸が「効く」なんて、子供のときはわからなかったよね。
さて、菌活とかプロバイオティクス(生体に有用な生きた細菌)などという言葉をよく聞くようになりましたが、「免疫食細胞説」でノーベル賞を受賞したメチニコフという学者さんが晩年、老化は腸内腐敗により加速するという説を唱え、ヨーグルトが有用だとしてヨーロッパにヨーグルトを普及させたそうです。これが1900年頃のようですから、100年以上も前からこんな研究があったんですね。
そんなわけで、無糖のプレーンヨーグルトに鰹節を振りかけてみました。なんだろう。なんともいわれぬ風味。まずっ!!…くもないか??という時間差攻撃。
なにかに使えるかもしれないけど、何に?私ごときの舌と脳ではまだ想像できない。美味しくはないと思うけど、美味しくなる可能性は秘めているのか?
コーヒーのときも思ったけど、語り合いたいよね。舌の肥えたチャレンジャーと。ちなみに出汁は冷めると味が際立つので(効きかつお参照)、冷めたカフェ・ダシ・オ・レはひどかったです。
☆鰹節ヨーグルト 2.3/5点満点中